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  • 人的資本リーダーズ 2023ゴールド受賞企業が語る人的資本経営の最前線

事業成長と人への投資の関係を独自指標で分析。 一貫した人材育成の取り組みを行い、企業価値の向上に確実に結び付けているSHIFTの人的資本経営とは!

一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム、HR総研(ProFuture株式会社)、MS&ADインターリスク総研株式会社が共同で実施している「人的資本調査 2023」は、「人的資本経営の体制構築」、「データドリブン体制の整備」、「PDCAサイクルによる実践」、「戦略的開示と対話」の4つの領域について企業の取り組み状況をアンケート調査し、回答企業への個別診断レポートの提供や、優れた取り組みを実践している企業の表彰などを通じて、国内企業・団体における人的資本経営・開示の浸透・発展を目指しています。

株式会社SHIFTは、「人的資本リーダーズ2023」として選定された8社の内の1社であり、この調査で最も取組水準が高いと認められる「人的資本経営品質2023 ゴールド」に選定されました。

本講座では、そこに至るまでの人的資本経営の取り組みについて詳細に解説いたします。

《 アジェンダ 》

① 人的資本の重要性とSHIFT流の考え方
まず、人的資本とはなにか、人的資本経営の在り方とはなにか、を定義することから本講座では始めます。
そのうえで、SHIFT社が実践する人的資本経営における重要なポイントを3つ解説いたします。

② 人的資本の最大化を考える
人的資本を最大化するとは、どういうことなのか。
最大化を考えるためには、これをきちんと定義し、可視化して計測できるようにするということが重要になってきます。計測していくための方法論について解説いたします。

③ 事例紹介
最後は実践です。
ここまで解説させていただいた考え方や方法論を実践した場合の事例を交えてご紹介いたします。

■講師

株式会社SHIFT
人事総務統括部 統括部長
棚田 純大 氏

2008年 立命館大学文学部教育人間学専攻 卒
新卒時は、120億規模のアパレルメーカーの社長室にて経営企画担当。リーマンショックを受け3年目にして倒産した苦い経験を持つ。
それを機に、1から鍛え直すためにベンチャー企業へ飛び込み、人材系ベンチャー企業へ。3人目の社員として入社。
大企業向けの採用コンサルタントとして年間500人以上の採用支援実績を持つ。

2年で20名規模の会社に成長した後、より大きなマーケットを求め人材系企業へ活躍の場を移す。
そこで、クライアントとしてSHIFTを担当。当初は外部から人事部門の立ち上げ支援を行うものの、SHIFTのビジネスモデルに強く共感し、2012年12月に人事としてSHIFTに参画。当時100人の組織から、グループ40社、13,000人の規模に拡大するプロセスに現在進行形で関わる。

現在の担当領域は、人事、総務、障がい者雇用、秘書部門を管掌。
グループ経営にも参画し、2社の社外取締役を兼務し、人事PMIに取り組んでいる。
また、人的資本経営を実践する企業の現役人事として、大学の寄付講座等の人的資本経営の講義にも講師として登壇するなど、活躍の幅を広げるべく活動中。

※ 本コンテンツは、2024年5月23日に開催されたプロデューサー講座を基に制作しています。