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採用の学校 Recruiting Master Advance (RMA) レポート・前編
みなさん、こんにちは!(^^)/
人事プロデューサークラブの広報担当、人事の妖精・じん子ちゃんです!
先週最終回を迎えた「虎に翼」ロスに陥りそうだけど、BSで再放送されている朝ドラ最高傑作(と思う)「カーネーション」が毎日楽しみなこの秋のじん子。新しく始まった「おむすび」にも期待です!
さて、今回の「人事プロデューサークラブ通信」は、9月18日からスタートした「採用の学校 Recruiting Master Advance (RMA)」の第1回講義の内容を中心に「前編」としてお伝えいたします。
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■ Recruiting Master Advance (RMA)って?
RMAは、長谷先生の講義をお聴きするだけでなく、他社採用ご担当者様との意見交換や情報共有の時間もたっぷり設けられています。
毎回2時間だったRMB(Recruiting Master Basic)よりも、更に1時間多い3時間の講座が6週連続で開催されるんです。
採用業務を更に深堀し、自社採用ブランディングを確立していくRMA。
採用部門のマネージャー/部長職の方や、経営層のみなさまにもおすすめの、深くて濃い6週間の始まりです! \(^^)/
■ 事前アンケート <現在の採用課題> より
まずは、RMBの時と同じく、受講生1人1人の自己紹介からスタート。
RMAでも、第1回の講座の前に「現在の採用課題」について、事前アンケートをいただいています。
自己紹介の後、そのアンケートに基づき、長谷先生からフィードバックがありました。中には「××さんから頂いたこのご質問については、第〇回で詳しくご説明しますね」といった事前告知も。
受講生の方から事前アンケートでいただいた、<現在の採用課題> について簡単にご紹介しますね。
・魅力ある人材の母集団形成
・内定出しから内定承諾へとつなげていく部分について
・一次選考(現場管理職)の通過率が低く、現場で「欲しい」人材からの応募が得られていない
・採用に割ける人員が限られている
・職種別採用が年々増え、膨らみ続けている工数がまずは大きな課題
・面接官の見極めスキルにバラツキがある
・人が欲しいという現場からのオーダーに対し、全社の人件費も踏まえた統制機能が不完全
・内定を出した後のクロージング(承諾してもらうためのアクション)
・「プロジェクトマネージャー」や「ハイクラスの営業」など、高難易度のポジションの採用
…どうでしょう? みなさんの会社ではいかがですか?
同じような悩み、ありませんか?
■ 第1回「自社の採用を振り返る!」
第1回の講義では、まず採用活動を時系列で定量/定性的に振り返る手法や、そのポイントについてご説明がありました。
採用が非常に難しくなっている昨今、新卒でも中途でも1人の(優秀な)応募者に対して何社からもアプローチが行われます。
そこで重要なのが、「採用のKPI(最重要指標)を決めること」。
(このKPIについては、第5回の講義でも詳しく学んでいきます)
続いて長谷先生から、応募者の視点に立った“志望度の推移”についてのお話が。
そうですよね、普段私たちは「人事部目線」「採用担当者目線」で採用活動に当たってしまいかちです。でも大切なのは「学生さんだったら?」「中途の応募者だったら?」というサイドからの目線です。
ということで、
内定者:○○大学大学院/男性/化工系
辞退者:△△大学/女性/事務系総合職
など、非常に具体的な事例を多数ご紹介いただき、「なぜ内定に至ったか」「なぜ辞退されたのか」の考察が始まりました。
■ RMA名物(?) 受講生からの発表&ディスカッション
講義の後は、いよいよみなさまからの発表の時間です。
テキスト(パワポ画面)には、2つの質問が表示されました。
1. 自社の採用を振り返ってみての課題は何か?
2. 自社の採用課題に対する対策や解決方法は?
この2つの問いに対し、今日の長谷先生の講義を受けたみなさまから1人ずつご発表があり、それに対してのディスカッションも行われました。
事前アンケートも含め、他社の採用担当者の方がどんな課題を持っているかを知ること、そしてそれに対してどのような策を講じているかを共有することは、業種や事業規模は違っても、とても参考になるという感想を毎年いただいています(^▽^)
■ 受講後アンケートより(一部抜粋)
・採用を振り返るにあたって定量的定性的に各種データを集める方法について気付きを得ました。
・単純なエントリー数の減少だけではなく、より細かく各選考工程において深堀りして検討していくことが重要だと分かりました。
・他社事例を聞けたことが新鮮でした。特にストック採用に関しては、詳細を伺って弊社でも検討できれば良いと思います。
・様々な業種でも、採用の悩みは共通する部分が多くあることが分かりました。リアルタイムな話で、とても参考になりました。
・他の参加者の皆さまの採用課題を聞いて、自社にも当てはまる部分や今後の参考になりそうな気づきが得られました。
では、みなさん、RMAレポート「後編」もお楽しみにー!(^^)/~~~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。